よみがえる正倉院宝物展

会期中展示替えがあります。出品作品はすべて再現された模造です。

奈良国立博物館 2020年4月18日〜6月14日

Newsニュース

2020.01.21
みどころ作品紹介 を更新しました。
2019.10.25
公式サイトをオープンしました

About展覧会について

天皇陛下の御即位をはじめとする皇室の御慶事を記念し、正倉院宝物の精巧な再現模造の数々を一堂に公開する展覧会を開催します。

正倉院宝物とは、奈良・東大寺の倉であった正倉院正倉に伝えられた約9000件におよぶ品々です。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など多彩な分野にわたります。

中には、西域や唐からもたらされた国際色豊かな品々も含まれるなど、天平文化華やかなりし当時の東西交流もうかがい知ることができます。

しかし、1300年近くという長い時代を経て今日にいたる正倉院宝物は、きわめて脆弱であるため、毎年秋に奈良で開催される「正倉院展」で一部が展覧される以外はほとんど公開されてきませんでした。

三百年の技が、

正倉院宝物の本格的な模造製作は、明治時代に奈良・東大寺で開催された奈良博覧会を機に始められました。当初、模造製作は修理と一体の事業として取り組まれましたが、昭和 47年(1972)からは宝物を管理する宮内庁正倉院事務所によって宝物の材料や技法、構造の忠実な再現に重点をおいた模造製作がおこなわれるようになります。

以来、人間国宝ら伝統技術保持者の熟練の技と最新の調査・研究成果との融合により、優れた作品が数多く生み出されてきました。

本展は、これまでに製作された数百点におよぶ再現模造作品のなかから、選りすぐりの逸品を一堂に集めて公開するものです。再現された天平の美と技に触れていただくとともに、日本の伝統技術を継承することの意義も感じていただけることと思います。

2020年春、奈良国立博物館での開催を皮切りに長野、名古屋、沖縄、福岡、新潟、北海道、東京と、2022年春までに 2年間で全国8会場を巡回する予定です。

出品作品はすべて再現された模造です。

Outline開催概要

展覧会名
御大典記念 特別展
よみがえる正倉院宝物
―再現模造にみる天平の技―
会場
奈良国立博物館 東・西新館
〒630-8213
奈良市登大路町50(奈良公園内)
会期
2020年 4月18日(土)~6月14日(日)
開館時間
午前9時30分~午後5時、毎週金曜日は午後7時まで

※入館は閉館の30分前まで(名品展は開館時間が異なります。詳しくは奈良国立博物館ホームページをご覧ください)

休館日
月曜日 ※ただし、5 月4日(月・祝)は開館
観覧料金
当日一般1500円
 高校・大学生1000円
 小・中学生500円
前売・団体一般1300円
 高校・大学生800円
 小・中学生300円
主催
宮内庁正倉院事務所、奈良国立博物館、朝日新聞社、
NHK奈良放送局
学術協力
九州国立博物館
後援
日本工芸会、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会
協賛
ダイキン工業、竹中工務店、ライブアートブックス
協力
日本香堂、仏教美術協会
お問い合わせ
050-5542-8600(ハローダイヤル)

巡回会場の会期

2020年 7月18日(土)~8月30日(日)長野:松本市美術館
2020年 10月3日(土)~11月23日(月・祝)名古屋:松坂屋美術館
2021年 2月9日(火)~3月28日(日)沖縄県立博物館・美術館
2021年 4月20日(火)~6月13日(日)福岡:九州国立博物館
2021年 7月3日(土)~8月29日(日)新潟県立近代美術館
2021年 9月15日(水)~11月7日(日)北海道立近代美術館
2022年 1月26日(水)~3月27日(日)東京:サントリー美術館
※巡回会場の会期は予定です。

Accessアクセス

奈良国立博物館 Nara National Museum

〒630-8213
奈良市登大路町50(奈良公園内)

交通案内

近鉄奈良駅から登大路を東へ徒歩約15分、JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

サイト掲載作品

正倉院事務所蔵

1:模造 螺鈿紫檀五絃琵琶、3:模造 黄銅合子、4:模造 螺鈿紫檀五絃琵琶の螺鈿に線彫りを施している様子、5:模造 螺鈿槽箜篌(槽頭部分)、6:模造 黄銅合子の表面を削っている様子、7:模造 二彩鉢、8:模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 (裏)、9:模造 螺鈿箱、11:模造 酔胡王面、12:模造 紅牙撥鏤撥(馬頭怪鳥部分)、13:模造 螺鈿箱の嚫(暈繝錦部分)、14:模造 赤地唐花文錦(文様部分)、15:模造 漆彩絵花形皿(裏の彩色)、16:模造 黄金瑠璃鈿背十二稜鏡

奈良国立博物館蔵

2 : 模造 木画紫檀双六局、10: 伎楽人形(呉女)

※出品作品はすべて再現された模造です。
※会期中展示替えがあります。

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